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ごちそうさん 第20回 感想 ネタバレ注意 [こころをコメて]

★あらすじここから

亜貴子(加藤あい)は悠太郎(東出昌大)の友人で、
医学を学ぶ、はつらつとした女性だった。

大五(原田泰造)ら卯野家にもすぐに溶け込み、
め以子(杏)は面白くない。

だが、軽いやけどを手当てされ、
亜貴子の明るく気さくな性格をまぶしく感じる。

亜貴子は、め以子のことを背が高くてスタイルが良くて
ベッピンさんだわと誉める。

帰り道で亜貴子は悠太郎に、
東北の大学への進学を相談。

亜希子は、め以子が、いつも熱いご飯で
おにぎりを作っていると聞き、
め以子の気持ちを察する。

一方、め以子は悠太郎の
「よく食べて、見ていると元気になる人が好き」
という言葉を思い出し、悠太郎に亜貴子のことを
好きなのか聞いてみた。

悠太郎は、考え込み、亜貴子のことを
嫌いな人なんていないだろうと答える。

それを聞いた、め以子は、悠太郎が言っていた人が
自分のことだと思っていた自分を
本当にバカだったと落ち込んでしまう。

★あらすじここまで

亜貴子登場で、め以子は落ち込むことになりました。

亜貴子役の加藤あいって関西弁うまいような感じでした。

というか、セリフ回しがやっぱりなめらかでうまいなって
感じでした。

彼女は、愛知出身なので、関西に近い分やっぱり
関西弁がなじみやすいのかなって思いましたね。

しかし、西門役の東出昌大は、まだ駆け出しの役者
なんで、そりゃそうですよね。

加藤あいや、杏にくらべりゃかわいそうかもしれまんね。

ドラマ中で、ちんちん電車が走っていましたね。

けっこう当時の状況を再現するところ見れておもしろいです。 

さすがNHKですよね。

開明軒のセットって、め以子が小さいころの明治から
女学生の大正になって、いくつか変えているんだそうですよ。

大正時代に、電気、ガス、水道などのインフラが整って
それに合わせて、お店の照明が、電気を使ったシャンデリア
になったり、厨房にガスコンロが加わったりしているそうです。

そういえば、め以子がおにぎりを作り始めるとき、
ご飯をお釜で炊きますが、
ガスコンロの口を調節していたシーンがありました。

ガス使っているんだなって思いましたが、
そういえば、昔井戸を使っていましたよね。
それも、水道に代わっているんでしょうね。

結構、いろんなところがこだわっているみたいですね。

ちんちん電車の登場のところも、朝ドラとわ思えず、
手が込んでいますね。

実はちょっとネタバレなんですが、このドラマ
これから、関西を舞台にしそうなんですが、
大正時代の、東京や大阪がみられるのも楽しみ
ですね。

そして、亜貴子がカレーがおいしかった言ってました。

カレーはインド料理をもとに、イギリスで生み出され
それに、日本でアレンジが加えられたそうです。

イギリス海軍で採用されていたのが大きかったんでしょうね。

カレーのとろみが、インドより強いのは、船の揺れに対応
するためという説もあるくらいですね。

日本で初めて、カレーライスの調理方法を紹介したのは、
1872年(明治5年)出版の「西洋料理指南」だそうです。

同じ年に出た「西洋料理通」にもレシピがあるそうです。

大正時代後期には、東京庶民が蕎麦屋なんかで、
カレー南蛮やカレー丼のような和洋折衷料理を出すように
なったみたいです。

そして、和・洋・中となんでも扱う大衆レストランでも、
比較的安価な洋食として、人気メニューとなったのは、
国産の安価なカレー粉が登場したこともあるようです。

なので、開明軒でカレーが出ているのは
不思議じゃないですね。

1926年(大正15年)にハウス食品が、「ホームカレー粉」
の商品名で、はじめてカレー粉を家庭向けに販売したそうです。

ということで、現在の日本でもよく食べられるメニューは
大正時代にすでにいろいろあったということですね。

カレーの作り方動画です。



⇒匠本舗 京都祇園料亭「喜撰」監修おせち 宝絢

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